2012年7月2日月曜日

初回3年目の車検 2018/07更新

2021/03 手順変更部分および追記部分をオレンジ色で示します。


先日、相模自動車検査登録事務所で、12年目のユーザ車検を受けてきました。
神奈川運輸支局のHPやら、他の方の体験記を参照にして準備を進めました。次回の受験のためにも、少し纏めておきます。

まずは、整備です。 
細かい分解整備とかはできませんが、点検簿に従い確認し記録します。
また、メンテナンスマニュアルを見て、定期的な交換部品を確認します。
走行がおおよそ9万kmになりまししたが、特に不調もなく、丁寧に清掃と点検を行い、現状のまま受検することにしました


点検簿への記録は、このようにしました。
受付で見せるように言われましたが、特に指摘事項はありませんでした。
2018/06 今回はプラグについては省略マーク:Pにしましたが、特に指摘はありませんでした。

カスタマイズした所は、できるだけ元に戻しておきました。 
ナックルガードは外し、バーエンドを取り付け。 シールドはノーマルシールドに変更です。
ノーマルシールド・・・ こんなに小さかったのですね。   
久々に乗り比べた感じとしては、シールドやはり大きい方が随分楽です。  
シールドを大きいもに変更したため、風の流れがメットに直接あたるから、風きり音が大きくなったと思っていましたが、あまり変わりませんでした。

GIVIのケースは、特に問題とならないらしいので、わざと付けたまま受検します。(結果、問題ありませんでした)

エンジンガードは、特に外しません。

車検の予約はこちらから行いました。  予約専用ホームページ
午前中はテスター屋さんで、光軸をみてもらったり、あせらずに書類を書きたかったので、午後の部13時~14時15分を予約しました。
2021/3 とても予約が混んでました。 ほとんど空きがなく、空いているところ(朝一)を予約しました。

■持ち物
車検証
点検簿(記入したもの)
予約番号
自賠責保険証
自動車税納税証明書
ボールペン
印鑑  不要になっていました。
クリアファイル(+風で飛ばされないように、洗濯バサミ)
現金(私の場合の実績)
¥ 3,850 テスター屋さんでの予備車検、排ガス測定、光軸調整含む

ここから更新作業再開****

¥TBD  11,520 自賠責保険(2018/06 更新)
¥サービス  書類(自賠責に加入したお店で、サービスでいただきました)
申請窓口にありました。 無料でした
¥ 3,800 印紙 重量税 
¥   400 印紙 検査費
¥ 1,300 印紙 審査費

合計 TDB ¥20,520(2018/06 更新 2016年は¥22,640)

■自賠責保険
車検場前のお店で加入しました。
書類はここでサービスしてもらえました。

■テスター屋での予備車検
車検場の近くの、ヨビケンっていう業者でお願いしました。
検査項目は一通り確認してくれて、光軸調整も含めて、¥3,850でした。
光軸は、やはりずれていて調整してもらいました。 
LO側のランプは紙を貼り付けられ、HI側だけで調整。そのまま検査を受けてくれとのことでした。
また、体重のかけ方で軸が変わるので、本検査時も同じように体重をかけるように指導を受けました。
排ガスの結果は、値を聞いて、点検簿に記載することで、排ガス関係の点検を省略しました。
わずか10分程度で完了です。

ここからは、車検場での手続きとなります。
書類は風で飛ばされないように注意が必要です。 
今回はバイクのシート上に置いていたら、突風でクリアファイル毎、飛ばされてしまいました。 次回は洗濯バサミを持って行きます。


■大きな流れは、以下のとおりとなります。
相模の場合、建物へアルファベットが大きく表示されています。
① 駐車 A棟前あたりが良いかな。 現在の走行距離を確認し、記録しておきます。
        走行距離を書く欄はなくなっていました。 整備手帳への記録のみとなります
② A棟 流れを確認(解っていれば不要) 
③ D棟 申請用紙、印紙の購入
④ C棟 納税証明の確認
⑤ A棟 申請書の記入、5番へ提出
⑥ ライン1番(バイクライン) に並んで検査。
⑦ ライン出口にある小屋で書類を出して検査結果の手続き
⑧ A棟 4番 最終書類確認、車検証とステッカー受領


① 駐車 現在の走行距離をメータで確認し、記録しておきます。
書類に現在の走行距離を記入する必要があります。


② A棟 流れを確認
継続検査関連は入り口を入って、右側の奥です。
入り口すぐの左側にも書類記入机がありますが、そちらではありません。

写真では右端が切れていましたが、A4サイズで検査の流れが表示されていました。
はじめての方は、まずここで流れを確認すると良いと思います。  
申請用紙は、5番のユーザ車検受付の右側のトレイへ置いてありました。 継続検査申請書 自動車重量税納付書 自動車検査票1 の一式を入手します。
 
確認できていませんが無かったような・・
③ D棟 申請用紙、印紙の購入
申請用紙は、継続検査申請書 自動車重量税納付書 自動車検査票1 の一式を購入。
印紙は、大型バイク用の継続検査用をお願いし、以下のとおり購入しました。
自動車重量税納付書 ¥3800 貼り付け
自動車検査票      ¥1700貼り付け
重量税が年式により違うようで、車検証を提示して確認してもらいました。

④ C棟 納税証明書の確認
納税証明書を確認してもらい、継続検査申請書へ確認の印をもらいます。
今回の場合は日付を見て 、特に印は必要ないとのことでした。(2018/06)


➄ A棟 申請書の記入、提出
入り口から入って右奥の机で、例を参考にして書類を作成します。
車検証のどこの項目をどこへ転記するか、詳しい対応図がありますので、なんとか記入できると思います。
鉛筆書きとボールペン書きを、書き分けないといけません。 間違えのないように記入します。
 2021/03 画像更新



書類の並び指定です
5番のユーザ車検窓口に提出します
点検簿は記録したものを提出しました。 
なくても「前車検です」と言えば良いようです。(CB400SSの時は、「要らないと聞いたのですが・・・」でOKでした)
予約は午後だったので、午前中はここまでの予定でしたが、ラインに乗って良いとの事。 ラッキーでした。

⑥ ライン1番(バイクライン) に並んで検査。
前に一度受けた際は、検査官の声がよく聞こえなかったので、今回はメットなしで列に並びました。
メットはGIVIのケースに収めておきました。
検査官「初めてですか?」 
私   「2度目ですが、昔なので随分忘れました (^^ゞ」
丁寧な指示をうけ、問題なく検査を完了できました。 予備車検の時より簡単な感じでしたので、予備車検が出来れば問題ないです

今回の検査官はとても不親切でした。 聞いても知らん顔だし・・・人によるのでしょうかね。
以前は、丁寧に指導・対応をしていただけたのですが。
説明書きもないし、掲示板の一行の指示だけでは、二年に一度の作業はスムーズにできません。

2014/7の検査では排気ガスの値が規格を外れてしまいました。 検査官より暫く吹かしてくださいとの指示。 少し吹かして、再検査の結果 OKをもらいました。
検査の前には暖気運転してから、ラインにのることが必要だと思いました

⑦ ライン出口にある小屋で書類を出して検査結果の手続き
書類を一式提出します。

⑧ A棟 4番 最終書類確認、車検証とステッカー受領
書類を一式提出し、新しい車検証とステッカーを4番窓口で受領します。

ステッカーですが、2016年の前回に比べ大きくなっています。
おまけに紙シールの上に貼り付ける透明フィルムが、紙シールより1mm程度小さく、紙部分がはみ出します。
最初は自動車用と間違えているのでは?と思いましが、ネットで調べて正しいものであることが、解りました。
どのような意図でこのようになってるのか、良く判らないです。
貼り付けの説明書きは、ステッカーの裏にありましたが、小さい図と文字であり、高齢者には無理なサイズでした。

検査は以上で完了しました。
思っていたより、円滑に検査を受けることができました。
でも安心せずに、今後も調子に気を配りながら、整備して行いかなきゃいけませんね。

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